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洗面台リフォームの相場は?交換タイミングや節約のポイントも紹介

2023年05月14日

「洗面台のリフォーム相場を詳しく知りたい。」

「洗面台リフォームの費用を、相場より抑える方法がわからない。」

上記の悩み・疑問を抱え、リフォームに踏み切れない方は、ぜひご覧ください。

今回の記事では、洗面台リフォームの費用・相場を詳しく紹介します。

記事を読めば、リフォームの相場や費用を抑える方法がわかるでしょう。

ぜひ、洗面台のリフォームに役立ててください。

フォーディーエムでは、多岐にわたるデザインを行なっています。
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洗面台リフォームの相場は?交換タイミングや節約のポイントも紹介

洗面台リフォームでかかる費用の相場

洗面台リフォームにかかる費用の相場は、以下3つの要素から決定されます。

本体価格2~100万円とランクで変わる
工事費用3~5万円程度
内装施工の追加1.5~3万円かかる

各要素と費用相場の目安を詳しく解説するので、ぜひご覧ください。

本体価格|2~100万円とランクで変わる   

洗面台本体の価格は、工事費の決定に大きく関わる要素です。

相場は2~100万円とさまざまですが、グレード別にある程度の区分けができます。

低グレード2~35万円
スタンダード20~60万円
ハイグレード50~100万円以上

本体価格は、リフォーム会社や業者の好意により割引されやすい要素です。

値下げキャンペーンを実施している可能性もあるため、各メーカーのホームページを確認するとよいでしょう。

工事費用|3~5万円程度   

本体代に加えて、洗面台リフォームの際には工事費用もかかります。

洗面台全体を交換する場合の費用相場は、3〜5万円程度です。

一部交換の場合はあまりかからない工事費用ですが、全面交換する際には上記の金額が必要です。

なお、古い洗面台を交換・引き取りする場合、この工事費用の相場は高くなりやすいため注意しましょう。

内装施工の追加|1.5~3万円料金がかかる  

洗面台のリフォームに加え、傷んだ内装の工事を追加する際には別途費用がかかります。

追加工事にかかる費用の相場は、以下の通りです。

壁紙天井クロス、床の交換4~5万円
洗濯機のパン設置1.5~3万円

古い住宅であり、洗面台が置かれた箇所のリフォームが必須の場合は追加費用が高くなりやすいため気をつけましょう。

洗面台リフォーム|タイミングを知れば相場より安価

洗面台リフォームを検討すべき、以下3つのタイミングを紹介します。

  • 耐用年数に達したとき15年前後で交換しよう
  • 蛇口が壊れたとき故障の程度では交換が必要
  • 洗面ボウルにひびがあるとき漏水の危険性がある

各タイミングを詳しく解説します。

1.耐用年数に達したとき|15年前後で交換   

洗面台の耐用年数は、15〜20年です。

最低耐用年数である15年に達したら、交換を考えるタイミングだといえるでしょう。

表面上問題がない洗面台でも、下地が傷んでいたり目に見えない内部パーツが劣化していたりするケースは多く見られます。

そのため、一見異常がない場合でも耐用年数を迎えたら交換を考える方がよいといえるでしょう。

2.蛇口が壊れたとき|故障の程度では交換が必要   

蛇口の故障は、洗面台によく起こりやすい異常です。

部分交換でも対応できますが、故障の具合によっては洗面台を交換した方が安い場合があります。

高グレード品の蛇口を修理するより、低グレード品へ全交換する方が得な可能性も高いです。

洗面台が古い場合は、パーツを揃えにくく修理費用が高くなりやすい傾向にあります。

そのため、修理より交換を考えた方がよい場合もあると心得ましょう。

3.洗面ボウルにひびがあるとき|漏水の危険性がある   

洗面ボウルにひびが入っている場合には、洗面台の交換を考えるべきでしょう。

新たな洗面ボウルパーツを交換できない場合や、代替品しかない場合には現在ある洗面台とのミスマッチが起きやすいためです。

放置するとひびから水漏れが起き、気づかないうちに床を濡らしてしまう可能性もあります。

洗面台にひびを見つけたらまず修理できるかを確認し、状況に応じてリフォームも検討するのがよいでしょう。

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洗面台リフォーム|費用を相場より抑えるコツ   

洗面台リフォームの費用を相場より抑えるコツを紹介します。

ポイントは、以下の3つです。

  • 優先順位を決めてリフォームする
  • 低グレード品を使用する
  • 相見積もりを取る

各ポイントを詳しく解説します。

優先順位を決めてリフォームする   

あれもしたい、この機能も欲しいと迷いながら洗面台を選ぶと、必要なグレードより高級な品を選んでしまいがちです。

洗面台を選ぶ際には、欲しい機能・したい内容の優先順位を決めておきましょう。

歯磨きなどをするだけなら、水だけしか使えない低グレードの洗面台で十分です。

例えば、小型のペットを洗面台で洗いたいなら、洗面ボウルの大きなものを選ぶとよいでしょう。

日常的に化粧する機会がある方なら、鏡がついた洗面台をぜひ選んでください。

脱衣所に収納が少ないなら、収納つきの洗面台が適しています。

自身が洗面所で何をしたいかをまずイメージし、適した洗面台を選んでみてはいかがでしょうか。

低グレード品を使用する   

費用をとことん抑えるなら、低グレード品を選んでください。

近年では低グレードでも機能がしっかりしている洗面台も多い傾向にあります。

メーカーによっても、低グレード品の価格相場は異なるため、さまざまなメーカーの商品を比較・検討しましょう。

相見積もりで費用を比較する

相見積もりを行い、業者ごとの施工費用を比較・確認するのも重要です。

同じ内容で見積もりを2~3社に発行してもらい、金額や施工内容を比較しましょう。

自身がよいと感じた業者を選ぶ手助けとなります。

まとめ   

洗面台リフォームの相場を知っておけば、うまく予算を用意できます。

交換が必要なシグナルが表れるか、耐用年数に達したらリフォームを検討しましょう。

記事を参考に、洗面台リフォームについて詳しく知り、交換に備えてはいかがでしょうか。

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