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湿気がたまりやすい部屋7選!効果的な対策や多湿のデメリットも紹介

2023年05月29日

「湿気対策をしたいけど、どこが湿気のたまりやすい部屋かわからない……」

そうお悩みの方は、今回の記事をぜひご覧ください。

この記事では、湿気のたまりやすい部屋7選と、部屋別の対策方法を紹介します。

記事を読めば、お部屋の湿気対策を適切な方法で行えるでしょう。

湿気がたまると起こるデメリットなども解説するので、部屋の湿度を下げたい方は必見です。

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湿気がたまりやすい部屋7選!効果的な対策や多湿のデメリットも紹介

湿気がたまりやすい部屋7選|適した除湿法も紹介   

「家全体の湿度が高いけど、どの部屋が湿気ているのかわからない……」

「高湿度の部屋を何とかしたいけど、なぜ湿気がたまっているのかわからず困っている」

そう悩んでいる方に向けて、ここでは湿気がたまりやすい部屋7選を紹介します。

  • 日陰が多い部屋
  • 洗濯を干す場所
  • 寝室
  • 浴室や脱衣所
  • エアコンのある部屋
  • 窓が多い部屋
  • 壁と家具が接している箇所の多い部屋

部屋別の対処法も紹介するので、ぜひご覧ください。

各部屋について、詳しく解説します。

1.日陰が多い部屋   

当然ながら日が当たらない部屋は、湿度が高くなりやすいです。

部屋に窓があるなら、その箇所をふさがないようにして日光で部屋の乾燥を促しましょう。

日光を取り入れる手段がない、窓が一切ない部屋は湿気にさらに注意が必要です。

発生した湿気を消すための手段として、日光が使えないためです。

部屋の換気を徹底し、発生した湿気を外に追い出す努力をしましょう。

誰もいないときには、窓を開けておくなどの工夫も効果的です。

2.洗濯を干す場所

洗濯物を干すスペースには、湿気が充満しやすい傾向にあります。

濡れた洗濯物から水分が出るため、空気が湿潤化するためです。

脱水をしっかり行っていない洗濯物を干さないようにするなどの、対策を行ってはいかがでしょうか?

湿気を発生させないよう、持ち込む洗濯物の湿り具合に気を配るのもよいでしょう。

3.寝室

布団やベッドには、実は湿気がたまりやすいです。

頻繁に布団を干さない・敷きっぱなしなどの環境では、かなり湿度が高くなります。

敷布団箇所を取り外せない、マットレスがくっついているベッドには特に注意が必要です。

洗浄や日陰に干すなどの対応ができないため、湿気が特にたたまりやすい傾向にあります。

梅雨に布団を干せないときにも、寝室の湿気はたまりがちです。

布類にカビ・ダニが発生する可能性も高いため、注意したい部屋の一つだといえるでしょう。

頻繁に布団を干したり、乾燥機を活用したりして湿度が高まるのを防いでください。

4.浴室や脱衣所

言わずもがな、浴室・脱衣所など水を多く使う場所では、湿気がたまりやすい傾向にあります。

窓や換気扇が一切ない浴室・脱衣所は特に湿度が高まりやすく危険です。

脱衣所に汗などで湿ったままの服を放置するのにも、湿気がたまるリスクがあります。

生乾きの洗濯物を放置しても、湿気は知らぬうちにたまってしまいます。

入浴後にはしっかり浴室の水気を切ったり、脱衣所を吹きあげたり対策をしましょう。

5.エアコンのある部屋

エアコンと窓が一緒にある部屋では、外気との気温差で結露が発生しやすいため湿度が上がりやすいです。

通常、エアコンのある部屋では湿度が下がる傾向にあるとよく知られています。

しかし、エアコンのある部屋に窓があるとその部分に結露がたまり、湿度が上がってしまうとはあまり知られていません。

「エアコンがある部屋なのに湿度が下がらない」と感じたら、窓に水滴がたくさんついていないかを確認しましょう。

6.窓が多い部屋

窓が多い部屋は一見換気ができるため、湿度が下がりやすいように思えます。

しかし、気温差で結露がたまりやすい箇所のため、日中と夜間の温度差がある時期には注意が必要だとあなたは知っていましたか?

夏は日中に、冬は終日結露がたまりやすいため注意しましょう。

たまった露をふき取るようにすれば、湿度を下げやすくなります。

7.壁と家具が接している箇所の多い部屋

タンスなど壁に接している家具が多い部屋も、湿度がたまりやすい傾向にあります。

家具と壁の間は湿度が高まりやすい箇所であるためです。

可能なら家具と壁を少し離すようにすると、湿度の上昇を防げるでしょう。

密着させず隙間を作るようにするのがポイントです。

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湿気がたまりやすい部屋|どんな難点がある?

湿度が高い部屋に発生するデメリットは、以下の通りです。

  • カビや細菌が発生する
  • 夏の熱中症リスクが高まる
  • 湿気を好む害虫が増える
  • ハウスダストが増えアレルギーなどを引き起こす
  • 体温調節機能が鈍り体調不良を引き起こしやすくなる

これらのデメリットを防止するためにも、除湿は重要といえます。

湿気がたまりやすい部屋|対策でカラっとした部屋へ変えよう

湿気がたまりやすい部屋を特定したら、適した対策を行い湿度を下げる努力をしましょう。

湿気対策に効果的なものは、以下の方法です。

  • 除湿剤や除湿器を活用する
  • 湿気ているものを部屋に持ち込まない
  • サーキュレーターなどを活用する
  • 定期的に換気を行う
  • 窓などの結露はふき取る

対策を行い部屋の湿度を下げて、健康的な生活を送れるように工夫しましょう。

まとめ

湿気の多い部屋を特定し、除湿をするのはなかなか難しいものです。

この記事を参考にして湿気やすい部屋を特定し、除湿を徹底してはいかがでしょうか?

記事内では対策法も併せて紹介しているので、ぜひ実践してください。

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